こんにちは!ハピエスの上田です。
日銀の新総裁の発言に世界が注目していますね。
どうやら現行路線が急激に変わることはないようですが・・。
スタグフレーション化が否めない日本経済をどう立て直すのか、
難題は山積みですが、強いリーダーシップと舵取りに期待をしています。
とはいえ、他力本願ではなく将来に向けて自力でできることは何なのかも考えなければなりません。
来年から新NISAが始まり、株式投資への注目が更に高まることが予想されます。
極端な話、100円からでも投資が可能な敷居の低さは魅力ですが、
株式投資のリスクには侮れないものがあります。
直近10年ほどは非常にパフォーマンスもよく、何を買ってもほぼ右肩上がりだったので
大きく資産を増やした方もいらっしゃると思いますが、本来株式投資の想定リターンは
3%~4%程度(税引前)と言われています。
では不動産投資はどうなのか?
現在ご紹介可能な弊社売主のおすすめ物件で数字を見てみましょう!
【物件概要】
■所在地:東京都江戸川区松島
■最寄駅:JR総武線「新小岩」駅徒歩6分
■土地面積:89.31㎡(27坪)
■建物企画:重量鉄骨造4階建マンション
■間取り:1LDK ✕ 3部屋 & 1K ✕ 6部屋
■土地建物価格:17,590万
■年間想定賃料:10,908,000円
■表面利回り:6.20%
こちらの物件を購入するにあたっては当然融資をご利用かと思いますので、
金利1.5%、フルローンで試算をします。
なお、10年間保有した後に売却をする想定です。
①運営によるキャッシュフロー(インカムゲイン)
22,978,145円
※空室率5%、家賃下落率0.7%想定
②売却によるキャッシュフロー(キャピタルゲイン)
22,774,709円
※売却利回り6.20%、売却諸経費4%想定
①+② 45,752,854円
※数字はいずれも税引前
新築一棟投資の場合、株式投資とは違い、急に家賃が3割~4割下がるといったことがありません。
設備も新品のため、突発的な修繕費用負担もほぼないでしょう。
空室率や家賃下落率が想定以上になることは考えづらく、10年間というそれなりに
長期間であっても見通しが立てやすい点が魅力です。
物件購入時には登記費用、ローン手数料、火災保険、印紙代等の諸費用がかかります。
※なお、弊社売主物件の場合は仲介手数料は不要です。
それら諸費用として、今回の物件の場合1,600万ほどかかります。
先に示したインカムゲインとキャピタルゲインの合計から1,600万円を差し引けば
「この物件で10年間不動産投資をすることで純粋にいくらお金が増えるのか」が計れます。
結果は、2,934万円となります。
もし手元の現金1,600万円を不動産投資に使わずに、株式投資で10年間運用した場合はどうでしょうか。
元本1,600万円を年利4%(複利)で運用できた場合、10年後には2,368万円になります。
つまり768万円の利益です。
不動産投資をした場合と同じだけの利益を叩き出そうとすると、なんと年利11%で運用しなければなりません。
はたして、プロのトレーダーでもそれだけの成績を出せるでしょうか・・?
これが融資でレバレッジを効かせて取り組む不動産投資の醍醐味です。
注意点としては、もしこれが(特に築古の)中古物件だった場合、購入時の目利きに失敗すると
空室が埋まらない、修繕が頻繁に発生、希望価格で売れないといったことが起こります。
もちろん株式投資を否定するものではありません。
不動産投資に比べて、完全な不労所得ですし、不動産投資に必要な種銭を貯めるために
とても有効な投資法だと私は思います。国や銘柄を分散することでリスクヘッジもできますし
それなりに再現性の高い投資法ではないでしょうか。
本日は不動産投資の投資妙味について数字で解説してみました。
不動産投資をしなくてもお金持ちにはきっとなれますが、
世界中のお金持ちはみんな不動産を保有しています。
とはいえ不動産投資なら何でもいいというわけではありません。
なぜなら失敗すると大ダメージを負ってしまうからです。
ご年収や自己資金など一定ラインのご属性が求められますが、
そのご状況にあるお客様には自信を持って新築一棟投資をおすすめします。
詳しく話を聞いてみたい、という方はぜひ下記リンクから
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