こんにちは！ハピエスの上田です。

３月１３日からマスクの自由化が始まりますね。

日々お客様と接している中でも「外しちゃいましょうか」的な雰囲気が出始めています。

とはいえ花粉対策の意味では外したくてもまだまだ外せないなと思う今日この頃です。

 

今日は『チャンスに備える』という点についてお話します。

月に２，０００件以上の物件を精査し、選りすぐりの物件をご提案している弊社ですが、

いつどんな（非公開）物件情報が舞い込んでくるかは全く分かりません。

 

実際に物件をご購入いただけたお客様の事例を時系列で記すと、

 

1⃣ご面談（ご来社、ZOOM等）

2⃣物件のご紹介（メール、電話等）

3⃣現地案内（営業担当によるご説明：プラン、資金計画、事業計画）

4⃣購入申込書をいただく

5⃣融資の打診（ハピエスが代行）

6⃣支店内承認が出る

7⃣土地売買契約

8⃣融資本承認

9⃣土地決済

 

といった流れになり、9⃣以降、建物建築のタスクが進んでいきます。

 

ですが、実務上は時系列どおりとはいかず、同時並行になることが多いです。

つまり、物件が出て、現地を見て、気に入ってから融資を打診して・・といった

スピード感では、優良物件であればあるほど他の方に先に買われてしまいます。

 

そういう方々が「チャンスに備えて」どういう事をしているかといいますと、

まず1⃣の面談時、あるいは面談後速やかに「ご属性資料（プロフィールシート）」を

もれなく記載し提出をされています。

ご年収、金融資産についてもエビデンスを添えて提出されています。

貴重な個人情報となりますが、積極的に開示いただいております。

そこまで情報をいただくことでハピエスとしても金融機関への下調べがある程度可能となります。

 

どれくらいの物件価格までならチャレンジ可能なのかが分かっていれば

あとは希望のエリアや利回りや構造体の物件が出るのを待つのみです。

営業担当としても「あ、この物件ならあのお客様にぴったりだ」と思えれば

いの一番にご連絡したくなるのもご理解いただけるものと思います。

 

ハピエス内でも「物件を買いたい」というお客様がバッティングすることは普通にあります。

そういう時には事前にご属性資料を開示いただけている方のほうが有利です。

購入申込みが重なった場合、先に融資が通った方とのご契約、というのが業界の通例です。

そのため、事前にいただいているご属性資料に物件資料を添えてすぐに打診が可能なA様と

物件を決めてから資料の準備をするB様とでは明らかに差が出ます。

 

当たり前の話ですが、不動産には１つとして同じものはありません。

そしてご自身がいいなぁ、と思うものは他の方にとっても良く見えるものです。

常に競争相手はいるものとお考えいただき、普段から営業担当とコミュニケーションをお取り下さい。

ご属性にかかわる資料は可能な限り事前にご提示いただいた方が良い理由は上記に示したとおりです。

もちろん、貴重な個人情報をご提示いただく以上、厳重に厳重に扱わせていただきます。

 

『チャンスに備える』お客様のお手伝いができるように、ハピエス社員一同、これからも頑張って参ります！

 

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