こんにちは!ハピエスの上田です。
毎年この時期になると「市場予測」の記事をネットでよく見かけます。
不動産価格が上がると思う人、下がると思う人、変わらないと思う人、それぞれです。
不動産投資ポータルサイト「楽待」の記事(2023年1月3日付)によるアンケートでは、
上昇する 35%
下落する 40%
変わらない 25%
という結果でした。
どうにも判断が難しいですね。
着目すべきはアンケートに回答された方の多くが投資歴5年~10年でいらっしゃること。
過去を振り返れば、不動産市況は7年~10年の周期で上がり下がりを繰り返してきました。
そういう意味では上昇トレンドだった直近10年しか経験していない方にとって未来を予想
してくださいというのは多少無理があるのかもしれません。
・依然続いているコロナ禍
・物価高による資材高騰の懸念
・金利上昇の懸念
など、マーケットに影響を与えかねない懸念材料はたしかにあります。
しかしいつの時代も懸念材料がなくなることはないのです。
一方、不動産投資は1日でも早く始める方が将来の資産形成に寄与します。
なぜならそれは「時間が有限」だからです。
土地購入から始める新築一棟投資であれば、リスクも少なく、安定したリターンが
得られます。これまでに例のない新規事業をやりましょう、という話ではなく、
実績と再現性のある堅実な賃貸経営事業です。
その「利幅」が市況によって多少変わるだけです。
であれば、始めるなら早い方がいい、と思いませんか?
あえて備えとしてポイントを上げるとすれば、これからはより一層金融資産(自己資金)が
重要になってくると思われます。せっかく良い土地に巡り会えても、頭金を2割~3割投下
しないと購入できないというシチュエーションにもしかすると遭遇するかもしれません。
頭金を投下すると一時的に自己資金は減りますが、5年~10年で出口戦略を取ることで
しっかり戻ってきます。その土地で賃貸経営をやれば得られる利益も、購入ができなければ
ゼロです。フルローンにこだわりすぎると、チャンスを逃す可能性があるので、冷静に判断
ができるようになさってください。
ハピエスが物件をご提案する際には、CPM(不動産経営管理士)監修による
事業収支シミュレーションをお客様毎に個別で作成しておりますので、
購入時だけでなく、売却まで見据えてどれだけの投資効果があるのか数値でご覧頂けます。
2023年はぜひ行動をする年にしてまいりましょう!
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